イタリア大使館貿易促進部は、「第53回　モーダ・イタリア展 & 第63回シューズ・フロム・イタリー展2019春夏コレクション」を、2018年7月3日から5日までベルサール渋谷ガーデンで開催いたします。
1987年にシューズ・フロム・イタリー展、1992年よりモーダ・イタリア展が始まり、2009年から両展示会の同時開催を開始し、世界をリードするイタリアファッションの動きをいち早くキャッチすることができる場として、業界関係者の皆様よりご注目いただいております。
世界の主要国際見本市に先駆けて開催される両展示会には、毎回3500人を越える来場者が訪れ、今期は130社が一同に会し、最新のイタリアンファッションをいち早くご紹介いたします。

【出展者詳細】

計130社　（アパレル関連　50社　/　レザー関連　38社 / シューズ関連　42社）

アイテム別（重複有）

レディスウエア	21社	ファッション小物	11社
メンズウエア	5社	レッグウェア	1社
ニットウエア	10社	アクセサリー	3社
レザーウエア	8社	婦人靴	37社
ファー	8社	紳士靴	17社
バッグ＆レザーグッズ	39社	子供靴	1社

州別

トスカーナ	32社	ピエモンテ	4社
マルケ	15社	シチリア	1社
ロンバルディア	16社	ウンブリア	3社
ヴェネト	17社	フリウリ・ヴェネツィア　ジューリア	1社
エミリア・ロマーニャ	13社	アブルッツォ	2社
カンパーニア	19社	ラツィオ	4社
プーリア	2社	リグーリア	1社

【カテゴリー別イタリア産業データ】

●繊維・アパレル

従業者数：　400.000人
事業所数：　46.236社
売上額：　541,22億ユーロ
輸出額：　305億ユーロ
アパレル製品主要輸出国： フランス、ドイツ、イギリス、アメリカ、スイス、香港、スペイン、ロシア、日本、中国。アパレル製品に限ると、輸出高額は、200億ユーロを超える。

●レザー

従業者数：　32.870人
事業所数：　4.640社
売上額：　72億ユーロ
輸出額：　66億ユーロ
主要輸出国： 1位スイス、2位フランス、3位アメリカ、4位香港、5位日本、6位ドイツ、7位イギリス、8位韓国、9位中国、10位スペイン。特にアメリカ、日本でのイタリア製品の30％は高額製品が占める。
業界関係団体： イタリア皮革製品メーカー協会（ASSOPELLETTIERI 旧名称AIMPES)

●シューズ

従業者数：　76.600人
事業所数：　4.700社
売上額：　77億5千万ユーロ
輸出額：　91億9千万ユーロ
主要輸出国：1位フランス、2位スイス、3位ドイツ、4位イギリス、5位ロシア、6位香港、7位スペイン、8位オランダ、9位ベルギー、10位中国、11位日本。うち3百92万5千ユーロ（全体の52％）がEU28諸国が対象。生産国は世界10位。プライスレンジは世界1位。
業界関係団体：イタリア靴メーカー協会（ASSOCALZATURIFICI）

【イタリア大使館貿易促進部とは】

イタリア大使館 貿易促進部は、イタリアの政府機関です。
活動の主な目的は、世界市場においてイタリアの貿易、商業の促進・発展・振興を図り、ひいてはイタリア企業・産業の国際化を推進することにあります。これにあたり、毎年多彩なプロモーション事業を実施し、多くのイタリア企業にサービスと支援を提供しています。
また、イタリア企業やイタリア各州政府、商工会議所、経営者団体、その他のイタリア官民関連組織と連携を取りながら、「メイド・イン・イタリー」製品のイメージアップや、外国資本の投資先としてのイタリアのPRも行っています。